伯方島に移住した私のまにまに日記

芸大卒業後に愛媛県伯方島に移住した22歳女のおしゃべりです。

いまさらすぎる自己紹介。(協力隊になるまでの話)

f:id:arisansun:20170814155430j:plain

 

はじめまして。愛媛県今治市伯方島地域おこし協力隊の有吉かな子です。

京都芸大を卒業後、「地域おこし協力隊」という口にするのがちょっと照れる仕事に着いて早くも4ヶ月。友達や親戚ですら、私がどこで何をしてご飯を食べているのか知らないみたいなので、この謎多き私の仕事と、島での生活のことを気が向いたときに書いてみようと思います。

 

ブログは昔からずっと書いています。

中学1年生からかな、、、(キャー現代っ子!)

なんじゃかんじゃで大学卒業までやっていたので、それはそれは黒歴史たっぷりの目をふさぎたくなるような青春のアーカイブ

アメブロ時代は、「このブログを私が死ぬまで書きつづけたらすごいなー」とか思っていたわけなんですが、もう今の私には、黒歴史の特大泥団子を引きずり歩く若さはありません。もういい加減大人ですので。

 

 

せっかくはじめての投稿なので、ここで少し自己紹介をば。(長くなる予感しかないので逃げるなら今のうちです・・・)

 

生まれは埼玉県狭山市で、5歳のとき飯能市東吾野(ひがしあがの)に引越し。両親がインド料理屋をやっていたおかげで、「カレー屋の娘」という強烈なアイデンティティとともに、すくすく育ちました。吾野地域は昔から「西川材」という良質な杉・ヒノキを江戸まで運んだことで有名で、クラスメイト10人のうち、3、4人は山を持っている家の子、半数以上が例年酷い花粉症に苦しめられていたという、うーん、いたってほのぼのとした緑豊かな田舎です。

数学とマラソンのない高校に進学しようと決めていた私は、美術科高校に入って、意外とスポコンな美術三昧の日々を送りました。

2011年3月の東日本大震災を機に、一家徳島県阿波市へ移住。

高校も転校して、1年半徳島の田舎で過ごしました。

この頃は岡本太郎の本を読みあさったり、肉断ちをしたり、漫画を描いたり、UFOを見たり、ニキビの詩を書いたり、山に入って瞑想したり、完全にまともじゃなかったので、私はこの時代をまとめて「闇」と呼んでいます。

小学生のときは勉強が嫌いすぎて、中卒を宣言していた私も、まともに勉強をして大学に入りました。

f:id:arisansun:20170814155738j:plain

(大学時代の私↑木版画してました)

 

入ったばかりの頃の芸大は、夢みたいに楽しくて、のぼせ気分に思わず正気を失い、「闇」時代には考えられなかったラグビー部のマネージャーに。

のちに、芸大祭に来たリリーフランキーに「君、ラグビー部のマネージャー?・・・なんで?」 と言わせしめた人生の謎の選択、堂々第1位がこれです。

まあ、でもこの大学の4年間は「闇」とのコントラストで、全てがまばゆかった。ラグビー部の仲間も面白くて大好きだったし、

汚い廊下で寝たり、深夜3時の制作室で鍋したり、飲み会中に警察が来たり、卒業式でフリーダ・カーロの仮装したり・・・。もう今やったら許されないことばかりして騒いでいたなあ。香ばしい。

就活もろくにせず、唯一行ったのは大阪であった「ゆる〜い会社説明会」というお酒を飲みながら参加するというやつで、こんな所にいの一番に来ている人間って大丈夫か?と半笑いでふたを開けてみたら、芸大の知り合いの多いこと・・・(笑)

 

 そんな中で地域おこし協力隊になろうと思ったのは、「日本仕事百貨」か何かで見つけて(またそんな所で仕事を探す)、「ああ!この仕事なら、場所で選べるんだな」と気づいたことがきっかけでした。闇時代に読んだ「ニッポンの風景をつくりなおせ」という本を読んで以来、梅原真さんという高知のデザイナーのファンだったので、私でも「近所に住んでる田舎のデザイン屋さん」みたいなこと、できないかなあ?と思ったりもしつつ。

 あとはやっぱり、自然が豊かなところに住んでいたいという気持ちが大きいです。

 島に来てからは、人間以外の生について感動することが多くなりました。自然中心の時計の回り方に、人間があわせざるをえない感じ。たとえば、潮の満ち引きとか、裏年、表年みたいなものとか、イノシシの猛攻とか、どうにも出来ないものが沢山あって、それを肌で感じれる事が面白くて仕方ありません。

 

f:id:arisansun:20170814155833j:plain

 

 話は戻って、なんで、今、伯方島の協力隊になっているのかといえば、残念ながらとりわけ大きな理由はないのです。地図で見た伯方島の形とサイズが良かったです。あと、説明会で当時の支所長や現役の協力隊に薦めていただいたというのも。

 「よくそれでここまで来たね」といわれたりしますが、後先深く考えない性格のおかげで、こうして今元気に島暮らしできていることが幸せです。これも確かにご縁ですよね。たとえば、小さな悩み事ができても、仕事帰りに、日が落ちかけている船折瀬戸の潮流を見れば「まーいいや」ってなれるような贅沢。そんな時間をかみしめて、22歳現在を生きております。

 

 

・・・さて、

予想的中。

しょっぱなから需要のない話がすごく長くなってしまいました。

近況や、今後の活動は、次の記事からいきます。(あーあ)

記念すべき初回の投稿で、読者がほぼ0になった疑惑があるものの、せっかくなのでがんばって続けてみようと思います。

 

読者0人でないことを祈りつつ、今後もよろしくお願い島スね~!(寒)

 

f:id:arisansun:20170814160109j:plain

 

最近、

「有吉イノシシ肉毎日食べてるくね?」と地元の友達にいじられてます。笑