伯方島まにまに日記

愛媛県伯方島に移住した25歳女の日々のおしゃべりです。

イベント初出店&完売御礼。

 朝バナナダイエット、ウォーキング、ひとこと日記をはじめとする、自分史に燦然ときらめく3日限定の幻たち。

前回の記事から早くも数日経ち、怪しげにちらついた「3日坊主」疑惑ですが、大丈夫、ちょっと忙しかっただけです。(つたう汗...)

 

 そう、19日土曜日は、大島で開催された「ハナレコジマfestival」に初出店!地元の友人曰く「もはやイノシシ」の私が作ったイノシシキーマカレーを販売しました。大量の玉ねぎをじっくり炒めて、イノシシ肉とスパイスで煮込んだカレーはグルテンフリーだけど、とろみがあって美味しいです。地元の野菜をレモンで和えたさっぱりのアチャールと、プラス100円でスパイスに漬けた平飼いの半熟卵も付く一皿でした。夕方のライブまでになんとか完売してホッと一息。自分で作って自分で販売するのはこれが初めてで、1ヶ月前からソワソワしてましたが、家に忘れ物することなく(これ大事)、順調に行きました。反省点もあるものの、父曰く「まずやってみたことが大事」とのこと。その言葉を信じて次回につなげたいものです。

今、夏季休暇いただいて実家に帰省中なのですが、唯一、「何、シマサラって、どういう意味、ピンとこない」という、一番恥ずかしいところをチクチクしてくる両親がいます・・・。だいたいね、ベンガル人のコックしかいない店を「ジャイプール」と名付けたあんたに言われたくないよ父さん。私は小さいころ、友達に家が「プール」だと思われてたんだから・・・

 

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とにもかくにも、素敵な音楽ライブで幕閉めしたハナレコジマfestival、暑い中でしたが、大変楽しかったです。私の活動の中の貴重な一歩。カレーを食べてくださった皆さんには感謝しかありません!今後も頑張ります!

 

あと、今回のハナレコジマfestivalでは、山村エンタープライズさんからフライヤーの原画を依頼していただいて、木版画で夏フェスらしいゆるい絵を作らせてもらいました。

 

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版画楽しいですよね。(改めて)

 

大学の時は、すり刷毛とバレンは共有のを使っていたのですが、今は、染色用の刷り込み刷毛と、300円くらいで売ってる安いバレンで制作してます。

もう辛すぎて、いい加減買おうと思っているんですが、すり刷毛は小さいのでも一個3000円〜で、私の愛用していたコロコロバレン(ダサい名前)に至っては一個2万円近くするんです。

和紙もまとめて買おうかななんて思っているともう地獄ですわ・・・ははは。

でも仕事に使うものなので、きちんといいもの揃えなきゃですね。頑張ります。

今の今になって、

「有吉、お前みたいなもんは医者と結婚しろ、医者と。」

と言ってきた高校の担任を思い出します。あと昔行った街コンで「パトロンになってあげようか」と言ってきた気持ち悪いおじさんも思い出します。

 思い出したところでどっちも嫌なので、自分で貯金して買いますけどね(笑)

 

 

 しかし実家(親も移住しているので全然知らない家ですけど)で両親に近況報告していると、私がやりたいことがまとまってくるような気がするので不思議です。人に説明するって大事なことだなって思いますね。ブログもそういう効果があるんじゃないかなと期待してます。

 実を言うと、うちの親はここんとこ別居中で、一家全員1人暮らしという、孤独でフリーな共同体なので、3人+猫がたまに集まると、意見交換会って感じで盛り上がります。猫のくろべいも目で語ります。(夏毛のこととか、犬不在の生活のこととか)

どちらにせよ、私がやること決めることには、「いいね」「面白いね」と言ってくれる親には感謝ですね、、、

 

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8月も下旬に向かいますが、まだまだ暑い日が続きます。

秋と冬が好きな私も、島に来てから、夏もいいな〜と思えるようになった気がします。当面は、「暑い!」「寒い!」の2択みたいな感覚を捨てて、もっと季節に敏感に暮らすことがテーマですかね。