伯方島まにまに日記

愛媛県伯方島に移住した25歳女の日々のおしゃべりです。

【地域おこし協力隊】という個性のサラダボウル

 なんだか久々のブログです。書く気はあるのに時間がないというのはムズムズしちゃいます。

私の場合ブログ書くのに最長3時間ぐらいかかるので(長!)、家帰ってからの時間のすべてをブログに捧げるってのはなかなかの強い心が肝になるのです。

(言い訳タイム終)

 

 

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 さて、31日と1日は楽しみにしていた愛媛県の地域おこし協力隊の交流研修会に行ってきました。

思えば、愛媛県全体の協力隊説明会に参加したとき「愛媛の協力隊は仲がいいよ!」と教えてもらったことも、愛媛で協力隊をする決め手になったような気がします。

大三島の協力隊3人と伯方の協力隊2人で車で松山に向かったのですが、道中、久しぶりに私のバカが猛炸裂して、先輩から「有吉さん、すごいセンスしてるね・・・(苦笑い)」という最上級の皮肉がとび出し、今までの人生で何度となく経験したことのある〈どうした有吉!タイム〉に突入・・・。ちょっと泣きたくなる一幕、ははは。(詳しいことは割愛)

 

研修所に到着すると、とりあえず他の今治組に挨拶。

今治は協力隊が多いけど、正直会う機会が沢山あるとは言えなくて、こういう機会に同期の様子を一生懸命聞いちゃいますねいつも。

講演の途中は、人の話を聞いている途中に関係ない自分のアイデアが湧いてくるという、脳内の歪みを感じつつも、ふつふつと根拠のない自信とエネルギーが湧いてくるような感覚でした。この仕事を選んで島にとびこんで行って正解。なんだか私に向いている気がする、、、、というわけで、シンプルに感想が酷いですが、他の協力隊の活動のお話は大変面白かったということです。(最後まで酷い)

 

  美術科高校に行ってた頃、クラスに細井くんという超絶技巧デッサンロボットみたいな男子がいて、彼がジブリで働きたいと言っていたのでその話を家に持ち帰って、「お父さん、スタジオジブリは就職倍率100倍らしいよ。すげーよね」と言ったら話半分で聞いていた父が「自分でスタジオジブリみたいな会社作れば1倍だぞ」ってナイター見ながら適当に言っていたことを、不思議と今でも忘れないのは、私の気持ちの中で、最もデッサン力に優れた100人に1人より、下手なデッサンで新しいアニメを作ってしまうその辺の1人になりたいと、どこかでそういう生き方を選びたいと思う私がいるからかな、と思ったりします。(比喩表現とゆーやつです)

協力隊の人たちと話していると、自分で仕事をクリエイトしたり、生み出そうとするパワーに満ちた人たちばかりで、すっごく感化されます。タイプは違っても、芯に近いものを感じるナ。

 

しかしまあ、ブログの中ではこんな感じでペチャクチャ饒舌なネット内弁慶の私も、「ブログ読んでますよ」とか声をかけてくれる優しい人がいるのに「ああ、ありがとうございます。・・・シーン」みたいな絶望を繰り返し、人間関係潤滑剤a.k.aお酒を飲みまくって、結局、肝心の聞きたいことが置いてけぼりの有様。次回研修の頃にはもう少し小慣れた雰囲気を纏いたいものです。(なんだそれ)

 

とにかく、楽しい研修会になりました。おかげで俄然やる気が出てきたというところですかね。

 

そして、いろんなネタが溜まっているので、今週で消化していこうと思います。

どこまで行けどくだらないぼやきブログですが、引き続き宜しくお願いします!