伯方島に移住した私のまにまに日記

芸大卒業後に愛媛県伯方島に移住した22歳女のおしゃべりです。

先日のイノシシが大炎上している件・・・

 

 

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玄関先にイノシシ、みんなびっくり (愛媛新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース

 

 

 

みなさんはご覧になったでしょうか??

先日、

そう、ソチ五輪に世間が沸いていたあの日、ワイルドのりくんの玄関先に配置作業をした例のイノシシがYahoo!ニュースになったのです。

こんなに短い記事なのに地域別ニュースの四国のコーナーでアクセスランキング2位に。すごいことです。

 

しかし、普段でさえ、うるさがたの意見が飛び交うYahoo!のコメント欄は大荒れ大時化、動物愛護議論大会になっていました。(なんちゅーこっちゃ!)

本人は、「Yahoo!ニュースになったんだって」と人から聞いてニコニコ喜んでいましたが、これは見せられないなあ・・・

 

「命の尊厳が感じられず不快」

「かわいそう」

「悪趣味」(これは当初私も思ったw)

などの意見は、まあしょうがないかなと思うんですが、

 

ワイルドのりくんへの人格否定や、「もともとイノシシの住処を侵食したのは人間なのに!」「食べないで飾るなんて最低・・・」という勘違いも生んでいます。

 

これは、罠にかかって死んでしまったり、車に当たってお亡くなりになられたイノシシだと言っておるでしょう!死んで時間が経ってしまうと、どうやっても食べれない

お肉になってしまいます。

このイノシシたちは、本来はそのまま埋めてもらうしかない訳ですが、それだって大変な苦労。普段は人が軽トラに乗せてきたイノシシを善意で、解体・加工して皆に配っている島の1人のおじさんが、じゃあ埋める前にちょっと人に見せてみよう!と思い立ってちょっとした遊び心とサービス精神で自宅玄関の前にちょこっと座らせただけだと言っても理解されないのでしょうか・・・泣(必死のフォロー)

それに島にイノシシがやってきたのは最近で、もともと天敵がなく、豊かな島では増えていく一方です。

 

島に来てからというもの、のりとさんのエコロジーな狩猟採集生活を観察してきました。内臓や、足、鼻まで食べるんだ、と言いながらイノシシを庭で解体すると最後に残った細かい肉を拾いにとんびがやってきて、綺麗にお掃除してくれるのです。自然のサイクルの中にこの人も混ざっているんだ、といつも感じます。

その生活に深い考えがあるわけでもなく、ただ日課になっているというだけだという所も良さであって。

命がどうとか語る以前に生活が自然に溶け込んでいる。。。(「リアル天然生活」という激しい雑誌をつくりたい)

 

このちょっとしたニュースを徹底的に攻撃している人は、私と一緒に解体の現場を見せてもらいましょう!そしたら、もっとこのオブジェ(苦笑)を楽しく観賞できるはずですよ。