How do you explain about "地域おこし協力隊"for foreigners?
こんにちは。ご無沙汰しております。
3月も後半に入り、企画していた2つのイベントが終わりました。
全く違うタイプのイベントでしたが、自分の中では2つとも成功だったかな、と思います。
色んな方が関われば関わるほど、「イベントが賑やかになるから嬉しい!」と思うのですが、それと同時に「雨が降ったらどうしよう」「お客さん来なかったらどうしよう」という不安のつり橋を歩き続けなければならない・・・イベントというのは不思議な修行の1種だと思っています。
もし地獄に落ちるなら、血の池地獄や釜茹で地獄より恐ろしいのは「イベント人こない地獄」でしょう。(そんなことはない)
ジュリーがコンサートを直前で中止したときのイベンターの心中を察すると自然と胃酸がこみ上げてくるのは、職業病というべきかなんというか。
かのイベンターこそ「勝手にしやがれ」と言い放ち海外逃亡したくなったに違いありません。(うまい)
さて、今回私の企画で開催したイベントは
「天井画アート完成お披露目会」と「今治OiKura市場」。
お披露目会の方は、いつもの伯方島の「鎮守の杜」が会場でしたが、当日のお客さんの見込みが立たず、グッズ、ムービー、ゲーム、全ての準備がギリギリのギリで、「チラシに場所が書いてない」と言われた時には、ちょっとクラクラっとくる始末。
500枚のチラシに「場所:鎮守の杜」という文字をのり貼りしながら、こんなに要領の悪い人間がイベントなんてできるか??と自問自答・・・。
それでもちゃんとイベントは開催され、雨の中60~70人ほどの人が集まりました。
翌週の「今治OiKura市場」は、フリーミッションの協力隊に突如行政から課された謎ミッション。準備期間が短いわりに、イメージされるイベント規模はなかなか大きいので、同期の協力隊仲間を巻き込み、主催を「地域おこし協力隊」にしてしまいました。
(これが道連れというやつ)
しかし、もともとイベント経験豊富な同期の協力隊たちは、とても親切にアドバイスをくれて、挙動不審、愚痴大好きにしてブレブレの私を正しく導いてくれました。
本当に、ありがたいです。
FC今治のパブリックビューイング目的のファン含め900人以上の来場があったそうですので、こちらも成功です!
ふう~、ようやく肩の荷がおりました。
こういうのも慣れなんでしょうが、まだまだイベントを操るまでにはいきませんね。
そうそう、
このまえの土曜日、今治のALTグループでタコパーティ(たこ焼き&タコス)するよ~と友達に誘ってもらってお邪魔したのですが、
参加していた子から「What are you doing?」ときかれて、「え・・・I'm eating.(???)」とか言ってしまったのですが、多分普段の仕事のことを聞かれているんだなとあとから気づいて(おめえがタコス食べてるのはしっとるわ!)、慌てて自分の仕事のことを考えたのですが、地域おこし協力隊をなんて説明したらいいのか分からず、無言になってしまいました・・・泣
あげく「I don't know how to explain about my job....」というどうにもこうにもならない返答をしてしまい、かなり自分にガッカリしました。(文法も合ってるか知らん)
今考えると、デザイナーとか、イラストレーターとか、イベントをしているとか、言い方は色々あったと思うのだけど、「地域おこし協力隊」という謎仕事を説明しなければいけないという不毛なことに躍起になって、あげく無言になるというおバカさん。
どうやったら、このニュアンス、英会話ビギナーでも簡単に伝えられますか?
「3年目はインバウンドを頑張りたいです」とただ漠然と発している私なので、英語コミュニケーションの上達を目指しております。よろしくお願いします。