伯方島まにまに日記

愛媛県伯方島に移住した25歳女の日々のおしゃべりです。

『ピカソタイム』って響きが好きです。(明日もやるよ)

ご無沙汰しています。

平成最後をとくに締めくくることもせず、令和最初の投稿となってしまいました。

私のほうも、こちらにきて2年が過ぎ、任期も3年目に入っています。(吐きそう)

最近は、平日の夜にやっているバドミントンの仲間から、「え?有吉今年25歳?!まだ22歳とかやないん??」と大きく驚かれ、みなさん均等に歳を重ねておりますから安心してください、とにこやかに諭しながらも、自分が普通に大人であることに、へっぴり腰で震えたりしています・・・。

 

そんな相変わらずな私ですが、4月から伯方児童館で月に1回【ピカソタイム】という工作タイムをやらせてもらっています。

 

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ピカソタイムは、有名なアーティストの手法をマネたり、家や学校ではやらないような自由な作品づくりを、やりたい人がフラッと参加できるワークショップです。

こういうのずっとやりたかったんだよ~~~!(感涙)

先生たちと相談して、月1で制作した作品を、来年3月のイベント「あそび横丁」で展覧会にして発表する予定でいて、作品を作るだけじゃなく、「見せる」楽しさも知ってほしいな~と、私が1番ワクワクしています。

 

4月の初回テーマは『エリック・カールやtupera tuperaの絵本をお手本に切り絵で動物を作ろう!』というものでした。

エリック・カールの絵づくりの手法は、絵の具やクレヨンで自作の色紙を沢山作って、それを切り貼りして作っているので、子どもでも全然できるぞ!ということで実践。

 

のべ20人以上の参加があり、大人気の絵本作家tupera tuperaさんの大ファンという若いお母さんたちも参加してくださいました!(さすがの愛が伝わってくる作品ができました)

普段は隣の部屋でゲームに夢中の男子たちが、「めんどくさー!」と言いながらも、大作を作って帰ってくれたことも嬉しい出来事でした。笑

 

結果、大人も子どもも、楽しく作品を作ってくれて、色紙の奥行きが生かされた独創的な作品が沢山できました。みんながストックした色紙を交換しながら作品素材にするので、そういった体験が見れたのも面白かったかな、と思います。

天井画といい、今回のワークショップといい、できた作品を眺めているときが一番幸せです・・・

 

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後日、この写真を私の個人インスタグラムで「#tuperatupera」をつけて投稿したところ、tupera tuperaの亀山さんから「いいね!」がきてビックリ!

彼らの絵本が大好きな児童館の先生にも嬉しいニュースをお届けできました。

 

さて、次回開催は明日!5月18日(土)14:30ごろ~です。

 

明日は何をするかと言いますと、

「空き箱などのいらないモノを使って、自分だけの帽子をつくろう!」がテーマです。

 

これ、大学時代の友達&ラグビー部仲間である、あみちゃんのワークショップのまるパクリなので笑、いささか私でもうまくやれるのか不安ではありますが、

そのワークショップの写真が本当に最高だったので、マネさせてもらいます。

児童館には、地域の人たちが空き箱や牛乳パック、ラップの芯などを寄付してくれるので、素材が山盛り!絶対楽しい。

小・中学生はもちろん、大人の方の参加、親子参加大歓迎!!

ゆる~くやっているので、お時間あれば遊びに来てください。

途中参加、退場ご自由に。

 

それでは!